スピーカー
一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン 代表理事
一般社団法人Green innovation 理事/共同代表
株式会社ECOMMIT 上席執行役員CSO 兼 ESG推進室長
大阪大学基礎工学研究科システム創成専攻 教授(栄誉教授)
ATR石黒浩特別研究所 客員所長(ATRフェロー)
MOONSHOTプロジェクトマネージャー
EXPO2025テーマ事業プロデューサー
AVITA株式会社 代表取締役
GROOVE X株式会社
代表取締役社長
AuB株式会社
代表取締役社長
株式会社イノカ
取締役COO
Zip Infrastructure株式会社
代表取締役
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所
特任教授・名誉教授
Lean Mobility株式会社
CEO
プログラム
地球益の創出に向け、社会課題解決に資する技術・サービスを持つスタートアップによるピッチコンテストを開催。100年先の心豊かなくらしのために、下記3テーマで事業アイデアを募集します。TAKANAWA GATEWAY CITYを活用しながら、 JR東日本を中心とした協力企業が応援します。
イベント当日に大企業とスタートアップのマッチング商談会を開催する「LiSH×MUGENLABO Café」と、本イベントに先立って、マッチングから共創プロジェクトの発足まで取り組み、イベント当日に発表する「先行プロジェクト」の2コンテンツからなります。
ここから始まる新たなビジネスチャンスをお見逃しなく。
KDDI株式会社の事業共創プラットフォームである『KDDI∞Labo』とのコラボレーションによる、大企業とスタートアップの商談会をイベント当日に開催します。
具体的な課題やニーズを抱える企業と、それを解消するソリューションを持つスタートアップがイベントに先駆けてマッチングし、イベント当日に共創プロジェクトを発表します。TAKANAWA GATEWAY CITYでの将来的な実装も見据えながら、事業アイディアの創出を支援します。
企業名/募集課題 |
①サプライチェーン全体の最適化
・AI活用による販売予測。生産計画、在庫配置、拠点引取など正確性向上と効率化 |
---|---|
求めるスタートアップ像 | 〇Al、ロボティクス技術活用によるサプライチェーン提案 〇食と健康に貢献するソリューション |
企業名/募集課題 |
①魚食のリデザイン
・長期保存可能、骨なし・美味・高い栄養価といった未来の魚肉開発。生臭さ低減、可食部100%化など、調理食材としての魚の変革。 |
---|---|
求めるスタートアップ像 | 〇2024年5月31日にリリースした「プラネタリーヘルスダイエット」の取り組みを進展させるソリューション |
企業名/募集課題 |
商品・サービスのさらなる魅力化やお客さまとの接点の拡大に向けた、以下領域における新たな取組みの創出
①人々の健康の維持・増進
・ヘルスケア・QOLの向上に資する商品・サービスの提供 |
---|---|
求めるスタートアップ像 |
|
企業名/募集課題 |
①新たなIP コンテンツの創造
・新しいキャラクター・コンテンツの開発と運用 |
---|---|
求めるスタートアップ像 |
|
企業名/募集課題 |
①スマートストア(CVS・SM等)の実現
・省力と売上拡大を実現するDXを用いたスマートストア |
---|---|
求めるスタートアップ像 |
|
3つの重点テーマを中心とする、社会課題解決への技術・サービスをもったスタートアップや大企業等によるブース展示。
最先端のソリューションを展示し、参画企業の技術・サービスを体験いただけるコーナーを設けます。
スタートアップ創出や地球益、未来の街をテーマに、イノベーションの第一線で活躍する登壇者によるセッションをお届けします。
日本で初めての鉄道が海の上を走った、イノベーションの地、高輪。
約150年の時を経て、「100年先の心豊かな暮らしのための実験場」として
生まれ変わるTAKANAWA GATEWAY CITYを舞台に、
多様なプレイヤーを繋ぎ、地球益の実現を目指していく。
広域スタートアップエコシステムのハブとなるTAKANAWA GATEWAY CITYのまちびらきに合わせて、スタートアップや大企業、アカデミアやアクセラレーターが一堂に会し、様々な地球規模の社会課題解決に向けて、新たな繋がりを生み出し、共創の創出を目指します。
例:
〇 水素利活用
〇 サステナブルなライフスタイルの促進
例:
〇 インクルーシブな移動の実現
〇 テクノロジーを活用したヒトの支援・代替
例:
〇 健康状態の可視化、疾病の早期発見
〇 街を通した利用者の健康促進
9.5ha
10万人超/日
羽田から17分※品川駅乗り換え京急線
ビルイン型
バイオガス設備導入
イベント概要
イベント名 | GATEWAY Tech TAKANAWA |
---|---|
日時 | 2025年5月13日(火)~ 5月14日(水) |
会場 | TAKANAWA GATEWAY Convention Center(コンベンション・カンファレンス) ビジネス創造施設 TAKANAWA GATEWAY Link Scholars’ Hub 高輪ゲートウェイ駅 |
主催 | 東日本旅客鉄道株式会社 |
高輪ゲートウェイ駅正面に位置する国際交流拠点の象徴となるツインタワーには、大企業の本社機能が入居するハイグレードオフィスを有するほか、国際会議の誘致が可能な大規模コンベンション・カンファレンス施設「TAKANAWA GATEWAY Convention Center」、ラグジュアリーホテル「JWマリオット・ホテル東京」が誕生します。
東日本エリア初のビルイン型バイオガス設備を導入し、街の商業施設の飲食店等から出る食品残渣を資源として再利用し、生成されたガスを燃料として、ホテルの給湯における約10%の熱を賄うことで、食品廃棄物の約7割の減量を見込むなど、プラネタリーヘルスを意識したサステナブルな運営に取り組みます。
泉岳寺駅に隣接する大規模複合棟。フレキシビリティの高いオフィスフロアに加え、商業施設やクリニック、フィットネスを完備し、ビジネスワーカーの街でのくらしを支えます。
また、街のレジリエンス(回復力)を支えるエネルギーセンター・地域冷暖房設備を有し、街全体に環境性能の高いエネルギーを供給。災害時も電力・熱を確保します。
文化創造棟と名付けられた 、 公園と一体となった低層建物は 、 街のシンボルとなる施設として 、 約 1200 人収容のライブホー ル 、 約 1 500 m² の展示室 、 約 300 m² のオルタナティブスペー ス 、 約 200 m² の畳スペースなどを備え 、 次世代に向けた文化 育成 ・ 交流 ・ 発信の拠点となります 。
エクスパッツ (外国人ビジネスワーカー) にも対応した国際水準の高層高級賃貸住宅 、 テラス型住戸を含むレジデンス 。 低層部のインターナショナルスクールによって 、 周辺に居住するエクスパッツとその家族にとっても暮らしやすい環境を提供します 。
隣接する広場には 、 在来種を基調とした植栽や多様な水生植物を取り入れた水辺空間 ・ ビオトープを整備し 、生物多様性に寄与します 。
兵庫県西宮市生まれ、鳥好き。絶滅危惧種の世界最大のオウム「カカポ」をきっかけに環境問題に関心を持つ。大学で環境政策を専攻後、モンゴルのNGO、フィリピンの物流企業を経て、日本初の「ゼロ・ウェイスト宣言」を行った徳島県上勝町の廃棄物政策を担うNPO法人ゼロ・ウェイストアカデミーに参画。理事長として地域の廃棄物削減の取組推進と国内外におけるゼロ・ウェイスト普及に貢献する。米マイクロソフトCEOらとともに、2019年世界経済フォーラム年次総会(通称ダボス会議)共同議長を務める。2020年より一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパンにて循環型社会のモデル形成に取り組む。 2021年、脱炭素に向けた社会変革を起こす人材育成プログラムGreen Innovator Academyを共同設立。2023年1月より資源循環のインフラを担う「循環商社」株式会社ECOMMITのChief Sustainability Officerに就任。 京都大学大学院地球環境学修士。日経ウーマンオブザイヤー2022。BEYOND MILLENNIALS 2024。慶應義塾大学 SFC研究所 上席所員 (2023-)、NHK国際放送番組審議員(2023-)、Innovation for Cool Earth Forum Steering Committee (2024-)、経済産業省 サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ 地域循環モデルワーキンググループ 委員(2024-)など。
1963年、滋賀県生まれ、ロボット工学者。
遠隔操作ロボットや知能ロボットの研究開発に従事、人間酷似型ロボット(アンドロイド)研究の第一人者。
2011年、大阪文化賞受賞。2015年、文部科学大臣表彰受賞およびシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム知識賞受賞。2020年、立石賞受賞。
著書に『ロボットとは何か』・『ロボットは涙を流すか』・『人と芸術とアンドロイド』・『“糞袋” の内と外』など多数。
哲学者・鷲田清ー氏との共著に「生きるってなんやろか?』。
1973 年愛知県生まれ。1998 年トヨタ自動車入社、スーパーカー「LFA」や F1 の空力開発に携わったのち、2012 年ソフトバンクに入社、「Pepper」プロジェクトに参画。 2015 年、GROOVE X 株式会社創業。 2018 年12 月、家族型ロボット『LOVOT[らぼっと]』を発表し、翌 2019 年出荷開始。
CES2020 にて「INNOVATION AWARD」を受賞の他、『Refinery29』の BEST OF CES、グッドデザイン金賞、WELLBEING AWARDS モノ・サービス部門 GOLD インパクト賞等、受賞多数。著書に『温かいテクノロジー みらいみらいのはなし』等。
2000年に浦和レッズに加入し、15年シーズンの引退まで浦和レッズにとって欠かせない選手として活躍。2006年にはオシム監督の下、日本代表に選出され唯一全試合に出場。引退後はアスリートの腸内細菌を研究し、その成果をベースに一般の方向けの商品やサービスを開発する企業 AuB株式会社を設立し、「すべての人を、ベストコンディションに。」をミッションに掲げ、良好なコンディションの維持や、パフォーマンスの向上を目的とする総合腸活ブランド「aub」を展開している。
1994年生まれ。鹿児島県出身。東京大学経済学部卒業。学生時代は障がい者雇用に関する先進企業事例を研究し、社会起業家を志す。人材系メガベンチャーでの営業経験を経て、2020年2月にCOOとしてイノカに合流し、事業開発・パブリックリレーションズ全般を管掌。将来の夢は「次世代の社会経済システム構築に寄与すること / “ブルーエコノミーの父“」。好きな映画は『オーシャンズ11』
幼い頃から乗り物が好きで、慶應大学入学直後からロープ走行技術(宇宙エレベータ)の研究を始める。世界最大のクライマーの大会であるSPECに2度出場し、その技術が2021年に特許6889874号として認められる。ロープ走行機構を社会実装するべく在学中にZip Infrastructure株式会社を2018年に設立。経歴に、かながわ学生ビジネスプランコンテスト最優秀賞、NewsPicks「MAKE MONEYⅢ」優勝、BEYOND MILLENNIALS Generation Z賞受賞等
マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院博士課程修了後、名古屋大学助教授やMIT客員准教授を経て、2000年から名古屋大学大学院教授。専門は、次世代モビリティ、交通計画、都市計画、消費者行動論。近年はITS(高度道路交通システム)や自動運転を含む次世代自動車の活用が、交通システムや地域にどのような影響を与えるかの研究に取り組む。著書に「交通行動の分析とモデリング」(技報堂出版)、「道路は、だれのものか」(ダイヤモンド社)、「モビリティイノベーションシリーズ 第1巻 モビリティサービス」(コロナ社)
1993 年にトヨタ自動車株式会社入社。
シャシー設計・⾛⾏制御システムなど製品開発実務の後、量産車や新コンセプト⾞両の企画 、都市交通システムの研究開発を担当。
多くのコンセプトカー開発や実証プロジェクトを推進する中で小型モビリティがもつ社会的可能性を認識し、東京や仏グルノーブルで実証された TOYOTA i-ROADを企画開発。さらにC+podやC+walkなど小型モビリティシリーズの製品開発を主導。
2022年7月に退職してLean Mobility株式会社を設立、Lean3の開発に着手。