LiSH TAKANAWA GATEWAY Link Scholar's Hub

「大切な自分の健康に向き合う」コミニュティ型ウェルネス実証実験を実施 

〜Fitbit×生活記録×専門家・がんサバイバーセミナーで健康を可視化する2か月間の実証実験〜

ヘルスケア
#ヘルスケア #健康状態の見える化 #行動変容 #デジタルバイオマーカー #がん予防啓蒙 #生活習慣改善
「大切な自分の健康に向き合う」コミニュティ型ウェルネス実証実験を実施 

実証期間中、Fitbitで活動量・睡眠などの客観データを取得し、ストレススコアや体調・メンタル(EQ-VAS、HADS等)を主観データとしてアンケートと予防CureMindに記録します。医師の健康Tips配信や啓発セミナー、第一三共ヘルスケア社共催の口腔ケアセミナー、サバイバーの体験談を組み合わせ、健康の「見える化」と生活習慣改善・検診意欲の変化を検証。前後比較で指標改善率と行動変容を探索し、予防から罹患後まで支えるプラットフォーム化を目指します。 

基本情報

実証企業名
主催 株式会社MiaLuce 共催 第一三共ヘルスケア株式会社
実証場所
LiSH

Q|どんなことに取り組んでいるのか教えてください

実証期間中Fitbitによる活動・睡眠等の客観的データとストレススコア・メンタル・体調(EQ-VAS,HAND等の指標を使用)の記録を主観データとしてアンケートおよび予防CureMindに記録。医師による毎日の健康tips配信や各種啓蒙セミナープログラムを組み合わせることで、参加者の健康状態の「見える化」とその後の生活改善に資する知見の取得を目指す実証実験。プログラム前後の参加者のデータスコアの改善率、定性的な生活習慣の改善やがん検診への意欲変化を探索的に図っています。

Q|この実証実験を始めた背景にある想い、目指す未来を教えてください

私たちが目指すのは、がんにならない仕組みづくり、がんの早期発見、そして罹患後も切れ目なく支え、早期の社会復帰まで伴走できるサポート体制の実現です。さらに睡眠・ストレス・運動量などの客観データと心理・体調スコアの主観データから健康状態や生活習慣を見える化し、がん予防から罹患後までをシームレスに支援できる仕組みへつなげることを目指しています。

Q|いま、実証実験はどこまで進んでいますか?次のステップは?

第2回のセミナーが終わり、2/13に折り返し地点の第3回セミナーです。開始から、どれくらい生活習慣の改善や運動ができたかゲートウェルネス部内での中間発表、医師による乳がんと乳房再建術に関するセミナーや、乳がん経験者のヨガ講師による自分と向き合う座ってできるヨガを開催します。

Q|この実験がうまく進めば、私たちのくらしはどのように変わりますか?

この実験が進めば、見えにくい不調や生活習慣・行動の癖を可視化し、無理なく改善につなげられるようになります。結果としてプレゼンティーズムの改善や健康寿命の延伸が期待でき、より心地よく働き暮らせる毎日へ変わっていきます。

Q|特に今回明らかにしたい検証項目や、関心をもっているポイントを教えてください

特に今回明らかにしたい検証項目は、参加者の健康状態を「見える化」し、その結果が生活習慣の改善につながるかどうかです。あわせて、どの指標・気づきが行動変容を後押しするのか、生活改善に資する知見を取得したいと考えています。

Q|実証実験を進める中で、印象に残っている出来事や気づきはありますか?

Fitbitを装着することで、睡眠の深さや各ステージ(深い睡眠・浅い睡眠・レム睡眠)の状況が把握でき、自分では気づきにくい睡眠の質や生活習慣との関連を“見える化”でき 生活習慣の見直しのきっかけとなったことです。

Q|実証実験を実施するにあたって、TAKANAWA GATEWAY CITYやLiSHならではの利点や意義はありましたか?

LiSHは、最新のクリニック併設の街とオフィスが一体となる環境であり、生活導線の中に健康への気づきと行動機会を組み込める点が大きな強みです。
さらに、参加者同士の相互作用に加え、専門家・サバイバーとの継続的な接点を設計することで、コミュニティにおけるグループダイナミクスを創出し、健康行動の自分ごと化や内発的動機づけの変容を促進できます。
加えて、その行動変容プロセスをデータとして取得し、効果検証につなげられる点に、非常に大きな意義を感じています。

Q|これからの展開・展望を教えてください

今後は、他自治体でのウェルネスコミュニティの横展開や実証で得た行動変容データをもとに、個別最適な健康支援プログラムへ発展。予防CureMindを企業の健康経営施策の導入や予防医療、検診クリニック連携にも展開し、働く人が日常の中で自然に健康になれる仕組みを広げていきます。

Q|メッセージ

予防からがん罹患後までをシームレスにつなぐ支援プラットフォーム「CureMind」「予防CureMind」を通じて、行動変容を生むヘルスケアの実装に挑戦しています。「予防CureMind」の健康経営施策としての活用や実証・共同研究・イベント共催など、想いとデータを掛け合わせた取り組みをご一緒いただけるパートナーを募集しています。ぜひお気軽にお声がけください。

MEMBER プロジェクトメンバー

  • 久保 とくみ

    久保 とくみ

    株式会社MiaLuce 代表取締役

    家族のがん闘病で支える側の孤独と無力感を経験し、自身も2020年にがんを患い孤独を痛感。2024年にMiaLuce設立、2025年夏にCureMindを立上げ医療と生活の“隙間”を埋め、がんになっても自分らしく生きられる社会をつくる。

  • 加藤 涼介

    加藤 涼介

    株式会社MiaLuce エンジニア

    大手IT企業にて小売・製薬・航空・エンタメを対象にデータ分析・AI開発を担当。LLM活用、需要予測、因果推論、生成AIによる業務効率化を推進。タスクマネジメント含めPoCから本番運用まで一貫して対応。

  • 久保 とくみ

    久保 とくみ

    株式会社MiaLuce 代表取締役

    家族のがん闘病で支える側の孤独と無力感を経験し、自身も2020年にがんを患い孤独を痛感。2024年にMiaLuce設立、2025年夏にCureMindを立上げ医療と生活の“隙間”を埋め、がんになっても自分らしく生きられる社会をつくる。

  • 加藤 涼介

    加藤 涼介

    株式会社MiaLuce エンジニア

    大手IT企業にて小売・製薬・航空・エンタメを対象にデータ分析・AI開発を担当。LLM活用、需要予測、因果推論、生成AIによる業務効率化を推進。タスクマネジメント含めPoCから本番運用まで一貫して対応。

事例一覧に戻る
LINK SCHOLARS' HUB